こんにちは！雨夜龍馬(@amayaryoumablog)です。
今年の夏の甲子園はついに第100回の記念大会を迎え、出場校も例年の49校から56校に増えて熱く盛り上がる大会になりそうです。
そこで、夏の甲子園に向けて各都道府県の代表校を予想しています！
6月23日から沖縄大会が開幕するので、今回は九州の各県の予想をしてみました。
甲子園代表校予想
北福岡
本命は春季九州大会優勝の九州国際大付。甲斐生海ら中軸に長打力のあるチームで投手陣も複数の投手が揃っています。
昨夏、今春と甲子園に出場した東筑。好投手の河浦圭佑を擁する小倉。春県準優勝の八幡などレベルの高い大会になりそうです。
南福岡
本命は秋県ベスト4の東福岡。準々決勝では春季九州大会優勝の九州国際大付を破っていて能力の高いチーム。
秋は東福岡に1点差で競り勝って県準優勝の筑陽学園、昨年の選抜を経験した選手の残る福岡大大濠、春県ベスト8の九産大九州も有力ですが、抜けたチームは見当たらない印象で混戦の大会となりそうです。
佐賀
本命は春優勝の東明館。
1988年創立の学校で、2016秋は県ベスト8、昨夏は甲子園出場の早稲田佐賀に惜敗するなど近年力をつけてきたチームで、今年は甲子園出場のチャンスがあっても。
秋優勝の佐賀学園、NHK杯優勝の龍谷、21世紀枠でセンバツ出場の伊万里など大混戦の大会になりそうです。
長崎
◎創成館〇長崎商▲長崎総科大付△波佐見
投手陣の層が厚く、打線も強力で大会の中心となりそうです。
秋の県決勝では創成館に1点差に迫った長崎商、春県優勝の長崎総科大、2年連続の夏の甲子園出場を狙う波佐見といった他の有力校が創成館の牙城を崩せるかどうかという大会になりそうです。
熊本
本命は秋、春と県優勝の文徳。高校通算本塁打40本の萩尾匡也を中心とした打線は長打力があり、投手陣も複数の投手が揃っていて、総合力の高いチーム。
秋、春県準優勝の九州学院も、決勝で秋は2点差、春は1点差の戦いぶりで大きな力の差はなさそうです。
3年連続の出場を狙う秀岳館は、甲子園を経験している選手が複数名揃っていて打線は強力。
RKK旗優勝の有明は、2年生右腕浅田将汰が最速145㎞の注目の投手で、投手戦に持ち込めばおもしろい存在です。
大分
本命は秋春県優勝で、春の九州大会準優勝の明豊。昨夏の甲子園ベスト8を経験した強打者の菅大和、濱田太貴が引っ張る打線は強力で、投手陣も複数の本格派の投手を揃えています。
連覇を目指す明豊への対抗するのは、5月の県選手権優勝の佐伯鶴城、春県準優勝の杵築、秋県準優勝の鶴崎工が有力候補です。
宮崎
本命はセンバツ出場の延岡学園。木幡竜平を中心に打線が強力なチームです。
2年連続の出場を狙う、好投手の戸郷翔征を擁する聖心ウルスラ、センバツ出場の富島、春県準優勝の日南学園も有力で混戦の大会となりそうです。
鹿児島
本命は秋優勝の神村学園。7月6日までの対外試合禁止が気がかりな点であるものの、地力は高いチームです。
秋県準優勝の鹿児島実、春県準優勝の樟南、春県優勝のれいめいも力があります。
沖縄
本命は創部4年目の未来沖縄。
投打の軸、二刀流の宜保翔を中心に春の県大会では準決勝で沖縄尚学、決勝では興南をともに1点差で破り初優勝を果たしました。春の九州大会ではベスト4に進出。快進撃の勢いそのままに甲子園初出場なるか！？注目の高校です！
秋と春の県大会で準優勝の興南。昨夏の甲子園のマウンドを踏んだ宮城大弥の他にも投手陣の枚数が多く、2年連続の夏の甲子園出場を目指します。
秋の県大会優勝の沖縄尚学は、最速146㎞左腕の知念大成を中心に巻き返したいところ。
未来沖縄、興南、沖縄尚学の3強の前評判が高く、他の実力校が追う大会となりそうです。
3強と別ブロックに入ったコザー中部商は初戦からいきなり実力校同士の好カード。
注目選手
北福岡
河浦圭佑(小倉3年)
甲斐生海(九州国際大付3年)
松井義弥(折尾愛真3年)
南福岡
大畑功士郎(筑陽学園3年)
大畑 功士郎(筑陽学園) pic.twitter.com/BGS3nvRJ52
— ちなハム&ドラフト情報 (@nhfdraftpro) 2018年1月21日
中村宜聖(西日本短大付3年)
樺島竜太郎(福岡大大濠3年)
佐賀
土井克也(唐津商3年)
木村颯太(佐賀商3年)
【佐賀商業】木村キャプテン「プロ野球選手になれますように」 | Timely! WEB
古賀昭人(伊万里3年)
長崎
川原陸(創成館3年)
伊藤大和(創成館3年)
内野裕太(波佐見3年)
熊本
萩尾匡也(文徳3年)
【甲子園で見たい！全国の逸材20人】#萩尾匡也（#文徳）
— タイムリーWEB (@timelyweb) 2018年6月29日
10人目の選手は、「全身を使った豪快なスイング」が魅力の、文徳（熊本）の萩尾匡也外野手❗️
大柄だが脚力もあり、外野の守備範囲の広さも目立つ存在！https://t.co/A4pMk2p8pd #高校野球 pic.twitter.com/Y946DTHMr5
浅田将汰(有明2年)
相馬蓮樹(鎮西3年)
大分
濱田太貴(明豊3年)
管大和(明豊3年)
古江空知(大分商3年)
宮崎
小幡竜平(延岡学園3年)
源隆馬(宮崎学園3年)
源 隆馬 (宮崎学園3年)
— マシンガンリリーフ (@jojo55892018) 2018年5月5日
176cm/74kg 右左
140台の直球とキレ味鋭いスライダーで打者を翻弄。 pic.twitter.com/xwOd1EMWYX
戸郷翔征(聖心ウルスラ3年)
鹿児島
松本晴(樟南3年)
松江優作(れいめい3年)
羽月隆太郎(神村学園3年)
沖縄
宜保翔(未来沖縄3年)
投手、遊撃手
174㎝67㎏
右投げ左打ち
最速145㎞
4番で主戦投手と遊撃手を兼任する二刀流で身体能力の高い選手です。
投手転向は昨年の12月からで、まだまだ伸びしろを秘めていそうな選手。
※宜保翔選手の投球は2:00あたりからです。
知念大成(沖縄尚学3年)
投手
179㎝70㎏
左投げ左打ち
最速146㎞
ダイナミックなフォームの大型快速左腕。
4番も務めていて身体能力の高い選手。
宮城大弥(興南2年)
投手
173㎝70㎏
左投げ左打ち
最速143㎞
昨夏の甲子園では、1年生エースとしてマウンドを踏んだ琉球トルネード左腕。
中学の宜野湾ポニーズ時代はU15日本代表にも選ばれた逸材で、来年のドラフト候補となりそうな楽しみな選手です。
侍ジャパンU-15代表選手紹介/宮城 大弥（宜野湾ポニーズ） | U-15 | 選手紹介 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
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