Various Contents

野球(千葉ロッテ、高校野球)と競馬(POG)中心の雑記ブログです。音楽・読書なども。

2024プロ野球セ・パ交流戦の日程と展望(注目選手・優勝予想)

こんにちは!

雨夜龍馬(野球@amayaryoumablog競馬@internetdark1将棋@amayaryouma)です。

 

2024年のプロ野球セ・パ交流戦がいよいよ開幕します。

 

この恒例イベントは、セントラル・リーグセ・リーグ)とパシフィック・リーグパ・リーグ)の各チームが対戦し、シーズン中に異なるリーグの実力を直接ぶつけ合う貴重な機会です。

 

今年の交流戦は、各チームがどのような戦術を見せるのか、どの選手が注目されるのか、多くのファンが期待を寄せています。

 

日程の詳細や注目ポイントを押さえつつ、2024年の交流戦の見どころを徹底解説していきます。

 

2024プロ野球セ・パ交流戦の日程と概要

2024プロ野球セ・パ交流戦試合日程(結果速報)

 

2024年のセ・パ交流戦は、5月28日(火)から6月16日(日)までの約3週間にわたる開催を予定されています。

各チームは全18試合を行い、セ・リーグパ・リーグの各チームが対戦します。

試合結果は毎日更新されます。

今年の交流戦は、特に週末の試合が注目されており、激戦が予想されています。

 

5月28日(火)

巨人 0-2 ソフトバンク 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 3-5 ロッテ(降雨コールド) 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 6-1楽天(降雨コールド) 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 3-0 西武 バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神日本ハム(中止) 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 2-1 オリックス マツダスタジアム 試合開始予定18:00

5月29日(水)

巨人 1-0 ソフトバンク 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 3-3 ロッテ 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 0-4 楽天 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 0-1 西武 バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神 2-8日本ハム 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 14-0 オリックス マツダスタジアム 試合開始予定18:00

5月30日(木)

巨人 6-5 ソフトバンク 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 3-3 ロッテ 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 6-5 楽天 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 0-3 西武 バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神 0-6 日本ハム 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 2-8 オリックス マツダスタジアム 試合開始予定18:00

5月31日(金)

日本ハム 3-4 DeNA エスコンフィールド 試合開始予定18:00

楽天 5‐3 ヤクルト 福島 試合開始予定18:00

西武 1-4 巨人 ベルーナドーム 試合開始予定18:00

ロッテ 5-4 阪神 ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定18:00

オリックス 2-1 中日 京セラドーム大阪 試合開始予定18:00

ソフトバンク 2-1 広島 みずほpaypayドーム 試合開始予定18:00

6月1日(土)

日本ハム 3-4 DeNA エスコンフィールド 試合開始予定14:00

楽天 8-2 ヤクルト 楽天モバイルパーク 試合開始予定18:00

西武 4-3 巨人 ベルーナドーム 試合開始予定14:00

ロッテ 3-2 阪神 ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定14:00

オリックス 1-2 中日 京セラドーム大阪 試合開始予定14:00

ソフトバンク 2-0 広島 みずほpaypayドーム 試合開始予定14:00

6月2日(日)

日本ハム 9-2 DeNA エスコンフィールド 試合開始予定13:00

楽天 0‐4 ヤクルト 楽天モバイルパーク 試合開始予定14:00

西武 1-7 巨人 ベルーナドーム 試合開始予定13:00

ロッテ 0-1 阪神 ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定14:00

オリックス 1-2 中日 京セラドーム大阪 試合開始予定13:00

ソフトバンク 5-3 広島 みずほpaypayドーム 試合開始予定14:00

6月3日(月)

楽天ーヤクルト(予備日) 楽天モバイルパーク 試合開始予定18:00

ロッテー阪神(予備日) ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定18:00

6月4日(火)

巨人 18-2 ロッテ 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 4-3 西武 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 3-1 オリックス 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 2-3 ソフトバンク バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神 1-3 楽天 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 0-5 日本ハム マツダスタジアム 試合開始予定18:00

6月5日(水)

巨人 3-4 ロッテ 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 7-2 西武 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 1-2 オリックス 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 1-5 ソフトバンク バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神 2-3 楽天 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 6-0 日本ハム マツダスタジアム 試合開始予定18:00

6月6日(木)

巨人 7-4 ロッテ 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 3-1 西武 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 1-3 オリックス 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 3-0 ソフトバンク バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神 1-4 楽天 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 3-1 日本ハム マツダスタジアム 試合開始予定18:00

6月7日(金)

巨人 0-2オリックス 東京ドーム 試合開始予定18:00

ヤクルト 4-5 日本ハム 神宮球場 試合開始予定18:00

DeNA 1-10 ソフトバンク 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

中日 0-2 楽天 バンテリンドーム 試合開始予定18:00

阪神 5-1 西武 甲子園球場 試合開始予定18:00

広島 4-0 ロッテ マツダスタジアム 試合開始予定18:00

6月8日(土)

巨人 5-0 オリックス 東京ドーム 試合開始予定14:00

ヤクルト 6-3 日本ハム 神宮球場 試合開始予定14:00

DeNA 3-5 ソフトバンク 横浜スタジアム 試合開始予定14:00

中日 2-7 楽天 バンテリンドーム 試合開始予定14:00

阪神 4-1 西武 甲子園球場 試合開始予定14:00

広島 1-3 ロッテ マツダスタジアム 試合開始予定14:00

6月9日(日)

巨人 4-1 オリックス 東京ドーム 試合開始予定14:00

ヤクルト 1-0 日本ハム 神宮球場 試合開始予定13:30

DeNA 8-5 ソフトバンク 横浜スタジアム 試合開始予定14:00

中日 3-1 楽天 バンテリンドーム 試合開始予定13:30

阪神 3-0 西武 甲子園球場 試合開始予定14:00

広島 4-1 ロッテ マツダスタジアム 試合開始予定13:30

6月10日(月)

DeNAソフトバンク(予備日) 横浜スタジアム 試合開始予定18:00

阪神ー西武 甲子園球場(予備日) 試合開始予定18:00

6月11日(火)

日本ハム 0-4 中日 エスコンフィールド 試合開始予定18:00

楽天 7-6 巨人 楽天モバイルパーク 試合開始予定18:00

西武 1-2 広島 ベルーナドーム 試合開始予定18:00

ロッテ 0-4 DeNA ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定18:00

オリックス 4-0 阪神 京セラドーム大阪 試合開始予定18:00

ソフトバンク 4-2 ヤクルト みずほpaypayドーム 試合開始予定18:00

6月12日(水)

日本ハム 7-0 中日 エスコンフィールド 試合開始予定18:00

楽天 5-4 巨人 楽天モバイルパーク 試合開始予定18:00

西武 5-0 広島 ベルーナドーム 試合開始予定18:00

ロッテ 3-13 DeNA ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定18:00

オリックス 4-0 阪神 京セラドーム大阪 試合開始予定18:00

ソフトバンク 3-9 ヤクルト みずほpaypayドーム 試合開始予定18:00

6月13日(木)

日本ハム 9-4 中日 エスコンフィールド 試合開始予定18:00

楽天 3-0 巨人 楽天モバイルパーク 試合開始予定18:00

西武 0-5 広島 ベルーナドーム 試合開始予定18:00

ロッテ 1-3 DeNA ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定18:00

オリックス 0-5 阪神 京セラドーム大阪 試合開始予定18:00

ソフトバンク 6-3 ヤクルト みずほpaypayドーム 試合開始予定18:00

6月14日(金)

日本ハム 2-7 巨人 エスコンフィールド 試合開始予定18:00

楽天 0-1 広島 楽天モバイルパーク 試合開始予定18:00

西武 1-5 DeNA ベルーナドーム 試合開始予定18:00

ロッテ 3-4 中日 ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定18:00

オリックス 3-5 ヤクルト 京セラドーム大阪 試合開始予定18:00

ソフトバンク 2-0 阪神 みずほpaypayドーム 試合開始予定18:00

6月15日(土)

日本ハム 0-2 巨人 エスコンフィールド 試合開始予定18:00

楽天 3-4 広島 楽天モバイルパーク 試合開始予定14:00

西武 0-4 DeNA ベルーナドーム 試合開始予定14:00

ロッテ 10-0 中日 ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定14:00

オリックス 9-3 ヤクルト 京セラドーム大阪 試合開始予定14:00

ソフトバンク 6-2 阪神 みずほpaypayドーム 試合開始予定18:00

6月16日(日)

日本ハムー巨人 エスコンフィールド 試合開始予定14:00

楽天 5-3 広島 楽天モバイルパーク 試合開始予定13:00

西武 0-5 DeNA ベルーナドーム 試合開始予定13:00

ロッテ 7-2 中日 ZOZOマリンスタジアム 試合開始予定14:00

オリックス 4-5 ヤクルト 京セラドーム大阪 試合開始予定13:00

ソフトバンク 1-4 阪神 みずほpaypayドーム 試合開始予定14:00

6月17日(月)

試合なし

6月18日(火)

阪神2-1日本ハム 甲子園球場 試合開始予定18:00

セ・パ交流戦の概要

セ・パ交流戦は、2005年に初めて導入された日本プロ野球の重要なイベントです。

この交流戦の目的は、セントラル・リーグセ・リーグ)とパシフィック・リーグパ・リーグ)のチームが直接対決することで、リーグを超えた競技レベルの向上とファンへの新しい楽しみを提供することです。

 

通常のレギュラーシーズンの試合とは異なり、セ・リーグパ・リーグの対戦は、両リーグの特徴的な戦術や選手起用の違いが見どころです。

例えば、パ・リーグ指名打者制度(DH制)を採用している一方で、セ・リーグでは投手も打席に立つため、打線の組み立てや代打の起用に違いが生じます。

このため、交流戦では監督の戦術がより重要となり、試合の展開が普段とは異なることが多いです。

 

また、交流戦の結果はシーズン全体の順位にも影響を与えるため、各チームは真剣に勝利を目指します。

ファンにとっても、普段は見られない他リーグの強豪チームやスター選手との対戦が楽しみとなります。

 

セ・パ交流戦は、プロ野球の魅力をさらに広げる試みとして、毎年多くの注目と期待を集めています。

 

 

セ・パ交流戦の歴史と重要性

セ・パ交流戦は、日本プロ野球セントラル・リーグセ・リーグ)とパシフィック・リーグパ・リーグ)に所属するチーム同士が対戦するイベントです。

2005年に初めて導入され、以来、毎年恒例のイベントとしてプロ野球ファンに広く親しまれています。

歴史

セ・パ交流戦は、プロ野球の新しい興奮を提供し、ファン層の拡大を目指して導入されました。

2005年の初年度は、各チームがそれぞれのリーグの全チームと対戦する形式で行われました。

初年度の成功により、この形式はすぐに定着し、その後もさまざまな調整を経て現在に至っています。

当初は、各チームが相手リーグの全チームと6試合ずつ行う形式でしたが、近年では試合数が減少し、各チームが相手リーグの6チームと3試合ずつ対戦する形式となっています。

この変更により、試合のスケジュールがよりタイトになり、各試合の重要性が増しています。

重要性

セ・パ交流戦の重要性は、シーズン全体の成績に大きな影響を与える点にあります。

交流戦期間中の成績がその年のペナントレースに直結するため、各チームはこの期間に集中力を高め、戦略を練ります。

特に、交流戦での好成績がそのままリーグ優勝やクライマックスシリーズ進出のカギを握ることも少なくありません。

 

また、交流戦はファンにとっても特別な楽しみを提供します。

普段は対戦しないチーム同士の対決や、各リーグを代表するスター選手の競演、新しい戦術の導入などが見られるため、試合の一つ一つが注目を集めます。

たとえば、パ・リーグの強打者がセ・リーグのエース投手と対戦するシーンや、逆にセ・リーグの俊足選手がパ・リーグの強肩捕手との盗塁争いを繰り広げるシーンなど、ファンには見逃せない見どころが多く存在します。

 

さらに、交流戦プロ野球の全体的なレベル向上にも寄与しています。

異なる戦術やプレースタイルがぶつかり合うことで、各チームは新しい戦術や選手起用法を学び、シーズンを通じてより高度な戦略を展開することが可能になります。

 

総じて、セ・パ交流戦は日本プロ野球のシーズンをより豊かにし、ファンと選手の両方にとって重要なイベントであり続けています。

 

セ・パ交流戦の見どころ(注目選手・注目カード)

注目カード

交流戦開幕カードである巨人ーソフトバンクは、強豪球団同士の対戦カードで注目です。

 

交流戦開始前時点での両リーグ首位が激突する、ソフトバンク阪神も、どちらが勝ち越すか注目したいです。

 

オリックス阪神は、昨年の日本シリーズの対戦カードであり、関西ダービーの対決として注目されます。

 

私はロッテファンなので、ヤクルトーロッテ、ロッテー阪神、巨人ーロッテ、広島ーロッテ、ロッテーDeNA、ロッテー中日が、個人的に注目カードです。

 

注目選手

佐々木朗希(ロッテ)

2024成績(交流戦開始前)

4勝2敗 防御率2.18 投球回53 2/3 奪三振61

 

最速165㎞右腕(今季最速162㎞)の剛速球投手、セ・リーグの強打者との対戦が楽しみです。

 

山﨑福也(日本ハム)

2024成績(交流戦開始前)

5勝1敗 防御率2.26 投球回55 2/3 奪三振35

 

今季オリックスから日本ハムにFA移籍して、交流戦前に5勝を挙げ、日本ハムの好調の原動力になっています。

打撃センスも抜群で、交流戦で打席に立つ機会にも注目。

 

 

山川穂高(ソフトバンク)

2024成績(交流戦開始前)

打率.250 出塁率.323 長打率.518 本塁打12 打点45

 

野球以外の面で、いろいろと世間を騒がせた山川選手ですが、今季西武からソフトバンクにFA移籍して、交流戦前時点で本塁打と打点でリーグトップの成績を残し、打棒が爆発しています。交流戦でも持ち前の長打力を発揮できるか?

 

近藤健介(ソフトバンク)

2024成績(交流戦開始前)

打率.342 出塁率.441 長打率.551 本塁打6 打点24

 

昨季は、WBC侍JAPANの2番打者として活躍し、シーズンでは本塁打、打点の2冠王に輝いた近藤選手。今シーズンも、高い打率、出塁率を残していて、柳田、山川、近藤のソフトバンククリーンナップは、セ・リーグに対する脅威になりそうです。

 

 

床田寛樹(広島)

2024成績(交流戦開始前)

5勝2敗 防御率1.27 投球回56 2/3 奪三振32

 

交流戦前時点で、ハーラーダービートップタイ、防御率トップと好成績を残しています。

パ・リーグ相手にも好投できるか注目。

 

戸郷翔征(巨人)

2024成績(交流戦開始前)

4勝2敗 防御率1.84 投球回58 2/3 奪三振52

 

交流戦前の登板で、ノーヒットノーランを達成。今勢いに乗る、奪三振能力が高い右腕と、パ・リーグの打線との対決が楽しみです。

 

村上宗隆(ヤクルト)

2024成績(交流戦開始前)

打率.261 出塁率.423 長打率.522 本塁打12 打点24

 

2022年の交流戦MVP。5月15日には、史上最年少での通算200本塁打を達成。

交流戦開始前時点で、セ・リーグホームラン数トップで、交流戦でもホームランを量産できるか?

 

岡本和真(巨人)

2024成績(交流戦開始前)

打率.281 出塁率.383 長打率.491 本塁打9 打点22

 

2023年の交流戦MVP。

交流戦開始前時点で、セ・リーグホームラン数2位で、セ・リーグ屈指のスラッガーが、2年連続の交流戦MVPを目指します。

 

 

2024セ・パ交流戦優勝予想

◎ロッテ

ソフトバンク

日本ハム

★広島

阪神

☆巨人

 

本命はロッテ。

交流戦直前に8連勝していて、交流戦前の対ソフトバンク3連戦ではスイープ。

チーム状態が上がってきていて、日替わりオーダー、リリーフの連投を少なくする投手運用の戦い方で、連勝の反動などもなさそうで、勢いに乗って交流戦に臨みます。

小島、種市、西野、佐々木、メルセデスと5枚の安定した先発投手が揃っているので、6連戦が続く交流戦で、もう1枚をどうするかがカギ。

 

対抗はソフトバンク

パ・リーグ首位を快走していて、打線は、柳田、山川、近藤のクリーンナップはえげつない破壊力を秘めています。

有原、モイネロ、大津、大関、スチュワート、東浜、石川、和田と先発候補は豊富で、6連戦が続く交流戦も、難なく先発を回せそうです。

 

単穴は日本ハム

今年の日本ハムは粘り強い印象で、田中正、河野、杉浦といったリリーフ陣が安定していて、接戦に強い戦いぶりを見せています。

打線では、売り出し中の田宮がキーマン。

 

大穴は広島。

開幕投手の九里は若干不調であるものの、九里、床田、大瀬良、森下、アドゥワの先発5枚は強力で、あと1枚をどうするか?

守護神の栗林も今季好調で、打線が奮起できるか?

 

連下は阪神

昨年の日本一チームで、交流戦もアレを狙う。才木、村上、大竹の3人が先発の中心で、ゲラ、岩崎、桐敷といったリリーフ陣も強力。

佐藤輝が不調で二軍落ちするなど、打線に課題あり。

 

穴は巨人。

戸郷、山崎、堀田といった若い先発投手が力をつけてきて、菅野も復活傾向。

打線は、いかにチャンスで中心の岡本に回せるかがポイント。

 

 

 

セ・パ交流戦の影響

レギュラーシーズンへの影響や重要性について

 

交流戦の成績は、レギュラーシーズンの順位争いに直接影響します。

交流戦で好成績を収めるチームは、その勢いを保って後半戦に突入することが多く、逆に不調に終わるチームは立て直しを迫られることになります。

そのため、各チームにとって交流戦は非常に重要な期間となります。

 

過去の交流戦の結果がどのようにシーズンに影響を与えたか

 

過去の事例では、2011年の福岡ソフトバンクホークス交流戦で圧倒的な成績を残し、そのままの勢いでシーズンを制したケースがあります。

一方で、交流戦での不振が原因で優勝争いから脱落したチームもあり、交流戦の結果がシーズン全体に与える影響は無視できません。

 

過去の交流戦成績

歴代の交流戦成績や記録

過去の交流戦では、特にパ・リーグのチームが強さを発揮してきました。

例えば、福岡ソフトバンクホークスが何度も優勝を果たしています。

これに対し、セ・リーグのチームは近年巻き返しを図っており、2023年の横浜DeNAベイスターズ、2022年の東京ヤクルトスワローズがその代表例です。

 

各年の優勝チームやMVPについて

各年の交流戦では、その成績に応じてMVPが選出されます。

過去には、福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手や、オリックスの山本由伸選手がMVPに輝いています。

これらの選手は、交流戦での活躍が評価され、シーズン全体でも大きな役割を果たしています。

 

セ・パ交流戦の歴代優勝チーム

2005年 千葉ロッテマリーンズ

2006年 千葉ロッテマリーンズ

2007年 北海道日本ハムファイターズ

2008年 福岡ソフトバンクホークス

2009年 福岡ソフトバンクホークス

2010年 オリックスバファローズ

2011年 福岡ソフトバンクホークス

2012年 読売ジャイアンツ

2013年 福岡ソフトバンクホークス

2014年 読売ジャイアンツ

2015年 福岡ソフトバンクホークス

2016年 福岡ソフトバンクホークス

2017年 福岡ソフトバンクホークス

2018年 東京ヤクルトスワローズ

2019年 福岡ソフトバンクホークス

2020年 新型コロナウイルス感染拡大による拡大中止

2021年 オリックス・バファローズ

2022年 東京ヤクルトスワローズ

2023年 横浜DeNAベイスターズ

 

セ・パ交流戦の歴代MVP

2005年 小林宏之(ロッテ)

2006年 小林雅英(ロッテ)

2007年 R・グリン(日本ハム)

2008年 川崎宗則(ソフトバンク)

2009年 杉内俊哉(ソフトバンク)

2010年 T-岡田(オリックス)

2011年 内川聖一(ソフトバンク)

2012年 内海哲也(巨人)

2013年 長谷川勇也(ソフトバンク)

2014年 亀井善行(巨人)

2015年 柳田悠岐(ソフトバンク)

2016年 城所龍磨(ソフトバンク)

2017年 柳田悠岐(ソフトバンク)

2018年 吉田正尚(オリックス)

2019年 松田宣浩(ソフトバンク)

2020年 新型コロナウイルス感染拡大による拡大中止

2021年 山本由伸(オリックス)

2022年 村上宗隆(ヤクルト)

2023年 岡本和真(巨人)

 

2024年のセ・パ交流戦も、過去の歴史を踏まえながら、新たなドラマが生まれることでしょう。

ファンの皆さんも、その熱い戦いに注目して、シーズンの行方を見守りましょう。